店外環境
近隣対策
排気ダクトは周りの環境や
状況に基づいた設計が必要
煙はダクトを通して店外に流れていきます。例えばビルの中に店舗がある場合は、近隣店舗などへの影響を考慮し、吐出口を屋上まで延長するケースもあります。この場合、ダクトそのものを1階から屋上まで壁面に設置することになり、ダクト取り付けの際に必要となる工事費も非常に高くなります。開業後にクレームが発生しないように、事前にビルや近隣との協議を行い、排気ダクトの確認・調整が必要になります。東産業は現地調査を行い、その店舗にとって効率的な計画を立案し、ご提案いたします。
店外への煙・臭気対策には
脱臭・集塵装置が有効
排煙処理が問題になりやすい飲食店において、店舗周辺への対策は欠かすことができません。
臭いの強い動物性油煙を「そのまま」店外に排出させないために、排煙処理装置(集塵機)や脱臭装置の導入のご検討をおすすめしております。焼肉店を柱に施工を長く続けてきた東産業が自信をもってご提案できる装置です。
近隣に対する煙・臭気対策は
吹き出し方向や高さが重要
近隣に対する「煙・臭気対策」では脱臭・集塵装置の導入が理想的ですが、導入コストや設置スペースも必要となります。
東産業ではこれまでの経験とノウハウから、近隣の建物や住宅の位置、風向きなどを計算し、排気の吹き出し方や高さを調整することにより、最低限のご提案も行います。ご予算的に脱臭・集塵装置の導入が難しいケースや、今後の導入をご検討されているという際にも、リースのご利用も可能となっておりますので、ぜひご相談ください。